更新する意義

こないだ、こまきまこさんと話したことですが。



何のために文章を書くのか？
っていうのをいちいち考えるんですよね。
我々理系人間としては。



前、会社のヲタ先輩2号に、
「スポフェスの感想は書かないの？」
って言われましたが、私は以下のように答えました。
「『梨華しちゃいました』を見てください。素晴らしい出来栄えです。」



いかな点から見ても、「梨華しちゃいました」に少しでも勝る感想を書ける気がしなかったので、上記のように答えたわけです。
同じような文章があってもしょうがないし、ましてやそれが劣化版など問題外ですからね。我々理系人間の思考回路とはそのようになっております。



梨華しちゃいましたに限らず、
ルーザーズサークルみたいに面白いネタは書けないし、
マコウェーブ研究所みたいに妄想力はないし、
みょだの国からみたいに絵は上手ではないし、
カンパチ!!みたいに鋭い観察眼はないし、
HMVみたいにバイセクシャルじゃないし、
Reactorみたいにメ(ryは釣れないし、
それぞれのジャンルにおいて対抗しようと思っても私では無理なんですよ。
対抗どころか、トータル的に負けていてもたった一つの点で勝っていればそれでも意義はあると思うのですが、
それさえも無理っぽいですわ。



ならば、どのようにするのか？って話ですが、
やっぱりオリジナリティを発揮するしかないんですよね。



誰も書かないようなことを書く。
そこにこそ私が存在する意義があると思うんですよ。
更新するってことは義務ではないですからね。
書く必要がない、と思ったときは何も書きません。



まあ、毒にも薬にもならん文章を書くのなら、
私の場合ミクシィで良いしな。



そんなわけで、意義が見出せたときにしか更新をしない、と決めました。
次の更新はいつになるか全くわかりません。