トルネコの大冒険3をやるにあたっての基本的事項

基本的にこれだけのことは頭に入れておいてほしい。



攻撃をはずしたら死ぬ可能性があるときは攻撃してはならない。これはアイテム投げも同じ。杖を振るなど確実性のあるアイテムで対処するように。

同様に呪いやひとくいばこの可能性があるアイテムはできるだけピンチのときには使わないように。

爪は、ポポロで敵モンスターを仲間にする際の確率に影響する。エレファントクロウは絶対にモンスターを仲間に出来ず、他は素手<うみどりの爪<銀の爪<ゴールドクロウ<クロウアンドレアの順番である。

あらゆるダンジョンに潜る際には世界樹の葉を壷から出しておくことを忘れないように。特にセーブ必須ダンジョンでは死ぬと悲惨なことになる。世界樹の葉がなくなったらリレミトしよう。

マホトーンの石像があるとリレミトの巻物、聖域の巻物、転ばぬ先の杖であろうとも効果は発揮されない。

リレミトの巻物は2枚を別々の保存の壷に1枚ずつ入れておきたい。いざというときにリレミトできなくて死ぬこともありえる。

身代わりの杖があればほとんどのピンチに対処できる。身代わりモンスター以外は攻撃の対象にならないので、ポポロで開幕おおめだまやサンダーラットで阿鼻叫喚にならずに済む。

アイテムが勝手に動き出したらそれは聖城(せいしろ)の巻物の効果である。床に張り付いている巻物を全てチェックしよう。

転びの石像があるので不思議の宝物庫に潜る際には転ばぬ先の杖が必須である。水の中にアイテムを落としたり、壷が割れてモンスター化のワナや地雷が作動してアイテムを失うことは頻繁に聞く。
すいとりの石像にアイテムを吸い取られたら、装備を全部はずそう。そして、落とし穴や地雷でアイテムを失わないようにワナチェックを慎重に行おう。万が一複数のアイテムを吸い取られた場合、石像の周辺に落ちるので、落下予定地点にワナや水がないことを確認しておこう。

トルネコ、ポポロのちからとHPをあげるには、祝福したちからの種か命の草を足元に置き、草うけの杖を使うか、水晶に向かって草投げの杖を使おう。

仲間モンスターの攻撃力とHPをあげるには、祝福したちからの種か命の草を足元に置き、そのモンスターに向かって草うけの杖か草投げの杖を使おう。

命の草はモンスター格闘場で勝つか異世界の迷宮で手に入る。

ちからの種はバリナボ村、密林の小屋、グレイトバレイナ城の3つ以外では異世界の迷宮の店でしか手に入らない。使わずに大切にしよう。

トルネコは剣と盾が強ければレベルはあまり気にならない。

トルネコのレベルを上げるには不思議の宝物庫を何度か潜って後半の高経験値を持つ敵を大量に倒せば自然に上がる。

ポポロのレベルを上げるには封印の洞くつでベロベロかマージマタンゴを仲間にして帰還できれば、これらモンスターの増殖する特性を活かして短時間で大幅にレベルアップできる。
マージマタンゴを増殖させるには味方どくやずきんか毒の矢のワナで、毒攻撃を受けさせるのが良い。増えたマージマタンゴを倒すのは炎攻撃をする仲間モンスターか、レムオルの杖で透明になった仲間モンスターが良い。味方マージマタンゴが倒されないようにホイミスライムを配置するなり適宜工夫すればどうにかなる。

トルネコ、ポポロのレベルをあげるには、祝福したしあわせの種を足元に置き、草うけの杖を使うか、水晶に向かって草投げの杖を使う手もある。



仲間モンスターのレベルをあげるには、祝福したしあわせの種を足元に置き、そのモンスターに向かって草うけの杖か草投げの杖を使う手もある。



不思議の宝物庫をポポロで突破するには通常の仲間ではまず無理。考えられるのはダースドラゴンたくさんと55階モンスターハウス対策を持っていくか、HPとちからを大幅に上げたはりせんもぐら、サンダーラット、プラズママウスを大量に連れて行くか、満腹度を0にして味方あやしいかげにいちじしのぎの杖を振って階段に直行するか、仲間なしで爆発の指輪メインで行くかくらい。

カニ系、カメ系、ジャスティス兄、ヘルジャスティスには特殊効果を無効化するバリアがある。

異種合成するモンスターのうち、最も役に立つのはポムポムボム。それを仲間にするには不思議の宝物庫15階の大部屋モンスターハウスが狙い目。おおめだまを連れて行けば敵は全て混乱するので楽に倒せる。ただし敵を多く倒したモンスターは攻撃力がとても高いのでラリホーの杖を振ってから倒したい。

剣の印


盾の印


指輪の印
レアなし封印用
跳ね返し、透視、インパス、ハラモチ、ミニデーモン
印の数が5ですむので普通の指輪ベースで作れる。
アイテム投げを避ける跳ね返し、敵の位置を事前に知ることの出来る透視は必須。最低限これだけあれば事故率は激減する。
ハラモチがあればパンを持ち込み量を減らせるのでアイテム欄に余裕が出来る。
封印ではアイテム探しが主な目的だろうから、インパスはあったほうが良い。
ミニデーモンの目的は主にブラッドハンドのひきよせ&アイテム盗みを防ぐこと。


レア有り封印用
シャドー、ハラヘラズ、みかわし、技封じ、透視、インパス
アイテム投げを避けるみかわし、敵の位置を事前に知ることの出来る透視は必須。最低限これだけあれば事故率は激減する。なお、みかわしは跳ね返しでも代用可能。
ハラヘラズがあればパンを持ち込まなくてすむのでアイテム欄に余裕が出来る。
封印ではアイテム探しが主な目的だろうから、インパスはあったほうが良い。
多少見えない敵が出るし、パルプンテの巻物も収集対象だし、ワナの位置が事前に知ることができるシャドーの指輪もかなり重要。
技封じの目的は主にブラッドハンドのひきよせ&アイテム盗みを防ぐこと。ただ、みかわしの指輪が合成してあり、手持ちの壷を全て強化してあれば、足元にワナがなければ投げられても何の損害もないので無理に合成する必要はない。この指輪には他にも色々防げるものがあるが、透視の指輪で事前に敵の場所を知っていれば脅威にはならないのであまり大した利点ではない。ミニデーモンの指輪で代用可能。

レアなし宝物庫用
ハラモチ、透視、インパス、混乱よけ、眠らず
印の数が5で済むのでふつうの指輪ベースで。
透視は必須。敵の位置を事前に知っておけばほとんどの敵は脅威にならない。
ハラモチは持ち込むパンの量を減らせるのでアイテム欄に余裕ができる。
発掘を目的とするならインパスがあったほうがその場で取捨選択できるので良い。
大目玉対策に混乱避けがあっても良い、ただ、トルネコの場合はキラーヘッドがあれば全く問題ないし、ポポロの場合はダースドラゴンが居れば開幕以外はまず問題にならない。
眠らずは、ラリホーの石像対策。部屋に入った瞬間に眠らされ、どくどくゾンビに印を消されまくるのを防ぐのが主な目的。ただ、どくどくゾンビ自体もラリホーの石像の対象になるのでそんなシチュエーションは滅多にない。



レア有り宝物庫用
ハラヘラズ、石像避け、ワナ抜け、透視、(インパス、技封じ、とうぞく、混乱よけ)
透視は必須。この指輪はある意味どんなレア指輪よりも使える。
ハラヘラズがあればパンを持ち込まなくてすむのでアイテム欄に余裕が出来る。
石像避けがあれば、事故率は激減する。宝物庫の脅威は敵よりも石像である。
ワナ抜けがあれば指輪をまず封印されなくなるので、事故率がさらに減る。シャドーの指輪を使わない理由としては、グレートホーンに投げられるかもしれない、見えない敵が出ない、ワナ増殖の石像のせいで部屋にビッシリワナがあるなどのことからシャドーにはワナ抜けの指輪に比べて利点がないため。
カッコ内の4種類のうち、2種類を選択することになる。
インパスは発掘目的であれば指輪やちいさなメダルを識別できるので合成しても良い。
とうぞくは主に巨大モンスターハウス対策。だがトルネコなら圧倒的な戦闘力で、ポポロなら大目玉やサンダーラット、プラズママウスで対策できるので特に必要でもない。
技封じは、アイテム盗み、アイテム切り刻みを防ぐのが目的。だが、ブラッドハンドが居ないので透視を指輪を活用して慎重に行動すれば必要ない。
混乱よけは大目玉対策。だが、トルネコの場合はキラーヘッドがあれば全く問題ないし、ポポロの場合はダースドラゴンが居れば開幕以外はまず問題にならない。
具体的な組み合わせであるが、インパスは後半、技封じ、混乱避けは前半でしか使わないので、同時に合成してあってもメリットは少ない。なので指輪を2個作って前半と後半で付け替えるのも手である。



レア有り封印宝物庫両用
シャドー、石像避け、みかわし、インパス、透視、ハラヘラズ
ワナ、石像、アイテム投げ、識別、腹、敵に対処できるので、これだけあればほとんどの事故は防げる。ブラッドハンドのひきよせ&アイテム投げだけは防げないが、壷を全て強化してあればまず問題にならない。