暗黒時代EX+α

んで、他にネタがないから、久々に暗黒時代でもやりますか。今回は割と軽めだけど。つか、アップするタイミングが良く分からんな〜。これ、修論の合間に書いたやつだもんな。ネタがなければ暗黒時代でいこっか。







学部のときの建築法規の再履修の授業でですね。ある女とある男と同じだったんですよ。男とは多少しゃべったことがあり、女とは全くしゃべったことはなかったです。受講している同世代は私を含めて全部で3人しかいませんでした。その中で授業を全出席していたのは私だけです。となると、二人はテスト直前に私を頼る以外に方法はありませんよね?んで男にノートを貸してくれるように頼まれました。
貸しました。
そしたら数日後なぜか女の方が私のノートを持っているのですよ。男のほうから私のノートの有用性について聞かされたから持っているのでしょうか?この女は私のノートを役立ててくれたのかと嬉しくなりました。別にお互い好きな人でもないし、お互いタイプであるわけでもないんですけど、今までの人生で私のことなんぞ必要としてくれた人など皆無だったので、私のことを多少なりとも必要としてくれたのがこんなに嬉しいことだとは思いませんでした。それがたとえ恋愛感情抜きで、利用したいがためであったとしてもです。
んでごんげの利便性に気が付いたのか、ノートを返してもらうときにその女は建築法規のみならず、海洋関連法規やら、沿岸域計画やら他の授業に関することも色々聞いてきましたよ。これが好きな人だったらな〜ってすごく思いました。



ようやくごんげの才能を発掘してくれる人を見つけました。これで私にも授業という人並みに勝負できる土俵があるのだと、暗黒時代に一筋の光明が見えました。



ただですね。この話は4年の前期試験の時期のことなんですよね・・・。今さらそんな能力が公になっても遅いんですよね・・・。誰が今後その能力を活用してくれるというのだよ。その女も残り半年の大学生活で、私に話しかけてくれることはありませんでしたしね。



せっかく暗黒時代に一筋の光明が見えたかに思えたのですが、せっかくの能力を活かすことのできる土俵が既にないので、結局いつもの暗黒時代に逆戻りしました。
私には告白する能力、友達になる能力、ナンパする能力、デートに誘う能力がないことに加え、数少ない武器だと思われた気持ちの大きさや授業に関する利便性も使えないことが決まりました。

こうしてごんげの暗黒時代は続くのでした。