第五次ごんげ大戦

明日の朝は本社に行くことになりました。つまり本命がいますね。でも、明日は本命のいるフロアには行かないので、まず会わないでしょう。ただし、駅から会社までの道のりを除けば、ですが。以前偶然一緒の電車だったときに、いつもこの電車であることを聞き出したのだが、どの電車だったか正確に覚えておらんのだよ・・・。多分、7時59分西船橋発のに乗れば、きっと会えるのではないだろうかと思っておるのだ。ただ、本社は9時始業で、配属先では10時始業だから、私は10時に間に合うように本社に行けば良いと言われたが、本命のために早起きしようと思う。会える確率は決して高くない上に、会ったところで進展があるわけでもないのだが、気持ちが途切れないのがどうしようもない。つくづく私は馬鹿な生き物である。
明日本社に行くことを告げておらんからな〜。もし出会えたら、驚いてくれるかな?何気に気がついたら私たちは近くにいたりするのだが、昨日のメッセログの通り、全く意識されておらん状況下では何をやっても無駄な気がしてならない。さすがモテるだけあって、男心を粉砕するスキルを身につけておるよ。ただ、私もモテないだけあって、しつこいよ。
一般的には、モテる人物ほど相手を選ぶ権利があると言われておるけど、全くモテない私にも選ぶ権利があるのだよ。何故なら、誰も私のことなんぞ見向きもしないから、私は世界人口の半分である女性30億人の中から一人を選ばなくてはならんのだよ。あなたを、選ぶよ?見向きもしないのは他2999999999人も一緒だからな〜。可能性があるかどうかなど判断基準には加味できん。