音楽戦士

見たら鬱になったよ・・・。


梨沙子

まずは、梨沙子告白される事件ですよ。



そりゃ、普通に考えたら、全然おかしなことじゃないわけですけどね。
でもね、ダメなんだ。
おれは梨沙子に告白することさえできない立場なのだ。
告白できるということは、ナチュラルな梨沙子と絡むことが出来得る。
うらやましい。
毎日梨沙子トークショーかよ。



しかも、告白を断ったとの発言はなかった。
そんなに気持ちはなくても、試しに付き合ってみよう、って気になった可能性は十分にある。
その時点でもうダメだ。
そういう風な可能性が存在するのが嫌だ。



そして、相手の男は梨沙子のおっぱいの魅力をどこまで分かっているのか甚だ疑問である。
所詮性欲に目覚めかけの思春期前半の小僧のくせに、単に大きさの大小だけで評価していいもんじゃないんだよ。
あのおっぱいは、単に大きさだけが素晴らしいのではなく、そこに至る過程やこれからの経過を含めて全て愛すべきなんだ。
話すと長くなるから割愛するけど、そういうパッと見じゃ分からない部分にも宝石は眠っているんだよ。
お前に梨沙子のおっぱいを語らせてわしに勝てるのか?
梨沙子のおっぱいについて真剣に悩んだことがあるのか?



こんなに悩んでいるのに、おれには梨沙子のおっぱいの全てを知ることができない。


清水女史

で、清水女史告白できる事件ですよ。



誰しも告白なんてもんは、できればしたくないわけですよ。
素晴らしい恐怖がつきまとますからね。
にも関わらず、告白することが可能とは、これはどういうことか?
恐怖を克服することができるくらいの想いが存在している(していた)証左ですわさ。



で、その相手は当たり前だがおれではない。
清水女史は私などを必要としていない。
そんな当たり前のことを知りたくなかった。
つまり、おれがこの世に存在する価値など一片もない。



あなたを想う日々を価値の有るものだと思えていたことが、今では馬鹿らしい。


桃子

ああ、桃子は、今回わしのイメージが全く崩れなかったよ。
にも関わらず、見せ場はあった。
実に計算高い
桃子はデレツンなのよ。
誰のものにもならない。
それは素晴らしい。
でも、わしのものにもならない。


結論

つまり、おれは何も手に入れられない。
おれの人生に未来はない。



アイドルは恋愛をしてはならない、という偉大な金字塔を打ち立てるために人柱となったやぐまり先輩をたたえよう。