ヲタ化2

昨日の私のヲタ化の経緯について書いた続きです。
そうやって私はヲタになったのですが、あくまでそれは一般ヲタです。そこから2002年冬に画像目当てに色々なサイトを徘徊する。2003年秋からテキサイを知る。2004年春初めて書き込みをする。2004年夏自分もやってみようという気になる。っていう経緯で今に至るわけです。
そこでふと疑問に思ったのですが、私が会ったことのあるヲタって10人程度ですが全員サイト持ちですよね。先ほどの私の経緯を見ると段階として、「サイトを見ない」「サイトを見る」「サイトに書き込みをする」「サイトを持つ」という4段階があって、明らかにサイトを持つ人口がヲタ全体の中ではマイノリティだと思うんですよ。にも関わらず全てヲタというのはどういう理由なのでしょうか?
同族同士が一番馴れ合いやすいということなのではないかと思います。よく考えたら当たり前か。自己表現の場を持っているがゆえにお互いが親しくなれそうな系統の人間かどうかを容易に見極めやすいのでサイト持ちはサイト持ちと行動を共にすることが多いのではないかと思いました。

また、ヲタ芸集団というものが少なからず居ますよね?ヲタ芸集団は色々なサイトを巡回する限りあまり好まれていない集団のようです。つまり少なくとも私の巡回先のサイト持ちにはこのような集団の構成員が居ないということになります。つまりサイト持ちではない可能性が高いです。ならばサイトという自己表現の場を持たないにも関わらずどのように勢力を築いているのでしょうか?ヲタ芸集団がヲタ芸集団であるということを最大限にアピールできる場はもちろん現場でしょうね。ヲタ芸集団というのは一般人からのみならずそうでないヲタからも歓迎されないようなので、その分同族でグループを形成しやすいのではないかと思います。
これらのことから推察すると同じ属性を持つヲタ同士はくっつきやすいということになりますな。つまり私と気の合うヲタというのは、私のヲタとしての属性を整理すると「サイト持ち」「在宅系」「ベリ好きだけどかなりのDD」というのが最も適合するのではないかと思いました。